とりとめのなくはない話

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先日用事があって下北沢をブラブラしていた。なにかご飯を食べようとフレッシュネスバーガーで書類を睨みながら快晴の下北沢を歩く人々をちら見(観察)数人知ってるバンドマンや音楽関係者が前を通るのだがこちらからは声をかけない。なぜなら観察しているから。その中でも一人のサングラスをしている女性が通り「誰だったかな?知ってると思うけどグラサンかけてたから分かんないな」とフィッシュバーガーのマヨネーズと格闘(ちょっと食べずらい)その女性が戻ってきてフレッシュネスに入り、隣の席に座った、サングラスを取った、チラ見(観察)した。でもスゲー知ってる人だけど誰だっけ?という状況(そういうことありませんか?)そのうち反対にスケーター外人さんが二人座って凄いテンションで話しまくってたのでこれちょっと優雅な午後を演出できないと思い退散(退散する際にも隣の女性をチラ見(観察)目まであったが誰だか分からず)南口まで行って用事を済ましたところで思い出しました。とあるバンドマンだったあの子。しかも体よりベースのほうがでかいんじゃないかっていう大きなベースでスッゲーいいベースを弾いて素晴らしいぐらいにかっこよかったあの子だったな、きっと。珍しくロックがロールしている音楽が出来る数少ない女性ベーシストだったな、なんて思いながら自転車をフレッシュネスのそばに置いていたことを思い出して取りに返ったら、まだ居た+知ってるドラマーとお茶してたので「◯さんですよね?」声をかけたら向こうも「西村さんそっくりさんがいるなって思ってフィーバーに電話しようと思ってた」と。なんでも1年ほど田舎に引っ込み、またこちらであれこれやってるらしい。色んなことも聞きたかったが次の予定もあり、これはまた近々会える予感がして早々にバイバイしてしまった。

なんというか、嬉しかった。そういう偶然で会える下北沢という街はやっぱりいいなと思ったし、あの子がまた音楽をやりはじめてもしかしたらFEVERで演奏するのもすぐにあるかもしれないなんて思うとなんか楽しかった。一緒に居たドラマーも知ってるバンドマンと一緒にやってるという話だったし、このバンドも是非出演してもらいたい。

「道開発で下北沢は終わってしまう」「下北沢はもう面白くない」という人が沢山いる。そんなことはない。あなたが下北沢に行かなくなっただけだ。店が出来ては潰れていくのは下北沢の専売特許みたいなもの。行く度に色が変わる、そんな街は世界中でここだけだ。FEVERは隣の駅だから下北沢とは言いがたい。でも縁があってSHIMOKITAZAWA INDIE FANCLUBにFEVERも参加させて頂くことになった。どんだけ人が動いてくるか楽しみでしょうがない。

最近課長の顔が白くなってきて心配。

コメント(1)

課長、白くなってますか。
うちの実家の柴(7歳)も白いです。
それはそれで愛おしいですねー。
恵比寿より。

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