タイ・バンコク滞在レポ(成尾)


FEVER TOURS 2018 in Thailand


約9ヶ月ぶり、二度目のタイへ行ってきました成尾です。


前回はFEVER姉妹店であるコーヒースタンド「RR」のフードフェス出店お手伝い、でしたが
今回はFEVER企画のライブツアーに同行です。
日本から the band apart、LOSTAGE、deepsea drive machine、加えてFEVER在籍スタッフ約10名も同行の大ツアー。
とはいえ3日目のフードフェス(Cat foodival)にRRも出店していたので前回のタイぶりにコーヒーをドリップしたりもしてます。
とにかくあつかった。。。。

交差点0001.jpg


【1日目】
どしゃぶり豪雨の世田谷から電車で羽田へ。
家を出た30秒後にはもう靴&靴下がぐしょ濡れ。
千葉県は成田市生まれなもので羽田に来るのはこれが初でした。
羽田の一つ手前の京急線・天空橋駅付近には特に何の用も無く一度来たことがあったんですが
のんびりとしていて水場が近く、晴れた日にはとても良いぶらぶらスポットです。
歩いて行ける隣駅の穴守稲荷駅近くにある「」という焼き肉屋さんがとても美味しかった記憶です。


羽田から約6時間、機内で2本映画を見つつバンコクはスワンナプーム空港到着。
靴と靴下乾きました。夕方くらい。

以前来たときはバンコクのもう一つの空港 ドンムアン空港(日本で言う成田空港)に着いたんですが
今回のスワンナプーム空港(羽田的)は市街地に近い!レンタルのバンで約20〜30分でホテル着。
こちらも以前滞在したホテル、の隣のホテル。ロビーに強烈なエアコン効いてて涼しい。


日本は5℃くらいでしたがこちらバンコクは35℃。
この気温差が二日目以降に響いてくるとは。。。


前回のタイ滞在時と同じく今回もこの旅を力強くバックアップしてくれるタイ在住のジンさんと合流。
ジンさん、deepseaの西さんと以前のCat foodivalで一緒にRRコーヒーをドリップしていたのが少し懐かしい。。


少し歩けば汗だくだくの真夏日和とくれば夕方になるともちろん飲みたくなるビールですが
タイは時間帯によってお酒が買えない時間帯があることを思い出しまたあとで買おうかと思っていたら衝撃の事実、
本日3/1はタイでも年に4、5回あるという完全禁酒デー。。。
チェーン店はもちろん町の食堂、屋台、コンビニやスーパー、酒屋で一切お酒の販売がされない。

こればっかりはどうしようもないので到着初日はノンアルコールで夜ゴハン食べつつ終了。。
タイのゴハンはどこで何を食べてもだいたいおいしい&猛烈にビールが飲みたくなる味付けのものが多いのでやはり寂しい。。


と、ベッドの上でくつろいでいたらいつの間にか日付が変わっている。。


もしや。。。と、
ノドを渇かした男4人、ぞろぞろと隣のセブン、深夜営業中の町の食堂に出向いてみるものの
「No Beer」「明日じゃないとダメ」「何考えてるんだ」とやはり完全NG

「日付変わったしいけるだろう」という浅はかな考えの我々は
せっかくお風呂に入ったのにまた汗だくになりながらホテル周辺を歩きながら戻ることに。

タイはほんとにどこにでも食堂や屋台があって歩いているといくつもの食堂街にあたり
ホテル近郊の通りをまたしばらく歩いていると
とある食堂のテーブルに「LEO」とかかれた茶色い瓶が見えた気が。。

いや、確かにLEOビールをグラスに注いでいる中年男性が見える。。

おそるおそる近寄り、「Beer OK?Now?」と尋ねると
なんとなく「ん〜まあ仕方ないから2本くらいなら良いよ。。?」
的な感じでなんとついにタイにて初ビール。

ビール0001.jpg


もちろんタイ恒例のグラスにどっさり氷入りのビール。
美味かった。。
就寝。


【2日目】
集合時間の14時まで自由時間。
思い返せばこのツアー唯一?の自由時間がここでした。

各々行きたい場所にバラバラと分かれていったわけですが
とりあえず集まった3人でホテルからワットポー付近までタクシーで。
とにかくツアー団体客がわんさかでにぎやかなワットポー周辺。
ワットポーを横目に船着き場から対岸へ(4バーツ/約15円で船に乗れる!)

船着き場0001.jpg


対岸のワットアルンへ。ワットポー側よりおとなしく落ち着いている。
思えばタイで初めて観光地っぽいところ。

近くでゴハン食べつつ大通りを2〜30分ほど歩いてシリラート死体博物館へ。
食後に死体博物館という。
まさかの病院内に併設されている説得力抜群の博物館でした。
汗だくの身に冷房がきつすぎる。。。

コーラ0001.jpg


船でまた戻り、通りでタクシーをつかまえてホテルに。

ここで正直よくわからないのですが我々日本男児3人がとにかくスケベそうに見えたのか
ニコニコの運転手さんはホテルへのルートを微妙にはずれ、
目的地のホテルとはほど遠い外観の廃墟ビル入口にタクシーが停まり
運転手さんの手には日本人向けタイ風俗情報誌が握られ
その本を指さし満面の笑みで「パンパン!パンパン!(にっこり)」と言っている。
「さあ行ってこい」と言わんばかりの笑みで我々を送り出そうとしている。
中が全く見えない扉の前にはガラの悪そうな男性が数人立っている。
どうやら真昼間から営業している風俗店。
「いやいやいやいや。。。今じゃないでしょ。。」

良かれと思って連れてきたであろうニコニコだった運転手さんも
「なんだ。。。。 違ったのかぁ。。。。」と非常に残念そうな表情。

正直かなり怖かったものの無事ホテル着。
念のためセブンでビール買い溜め。
集合時間。


アート0001.jpg


サヤーム駅近郊、バンコクアートセンター内ハプニングショップにて
五味さん荒井さん木暮さんアコースティックライブ。
アートセンターの独特な造り、吹き抜けのナチュラルリバーブも相まってゆったりととても穏やかな空間でした。


しかし、
汗だく→超冷房→汗だく→超冷房 がここにきて効いたのか
ここで発熱によりダウン。。。
ご飯食べて薬飲んで早寝。

【3日目】

フェス外昼0001.jpg

フードフェスCat Foodival当日。RR出店。お手伝い。野外、灼熱の炎天下。
これはほんとにやばいかもしれない。。。
前回開催は冷房の効いた室内だったのに。。

この炎天下の中、意外にもホットコーヒーが出る。すごい。
さすがに帽子がないと危なかったので買い出しスタッフチームに帽子をお願いしたところコレが。。!

帽子0001.jpg

ありがとうございます。頑張れました。

夜になってようやく涼しい風が吹き始めたころにメインステージでdeepsea drive machineスタート。
タイ、基本的に照明がとても派手。なので夜の野外などとてもきれいでした。
RRブースとなりのディープシー物販スペースにもタイのお客さんがよく来てました。

そしてFEVERに何度も出演しているタイの国民的ミュージシャンSTAMPさんの出番。
圧倒的人気、スゴイ。

フェス外夜0001.jpg


【4日目】

ロカデミー0001.jpg

FEVER TOURSメインイベント。
会場はプロンポン駅近郊の専門学校兼ライブスペースのロカデミーというきれいな場所。

1Fは吹き抜けのロビー、ドリンクカウンター併設、
スタジオルームが10部屋くらい。スタジオ内はどこも人で溢れてて賑やか。

プロンポンは日本人街があったりするのでやはり近郊も日本語を多く見かける。
ロカデミーの隣はまさかの健康ランド的銭湯でした。

近くに巨大なショッピングモールがあったりリゾートマンション?がいくつもあったり
街行く人もどことなく小綺麗なイメージ。

スーパー0001.jpg


販売用のビール、水をスーパーで大量に仕入れ。

合間にタイでよく見るアマゾンカフェでアイスコーヒー。
タイでブラックコーヒーを頼むと大体甘いので「Noシュガー、Noミルク」と言えばブラックコーヒーが飲めました。
で、ライブ前もライブ中も何度もこの巨大なスーパーに買い出しにきてたのでその都度ここでアイスコーヒー補給。
やはりでかくて美味しい!


そして何度も買い出しに出たり戻ったり、で肝心のライブをほとんど見れず。。。
タイの皆さん本当によくビール飲みますね。。。

フロア内でシャカリキにビールを売り捌いてくれたスタッフストー&ツカモンコンビによれば
ライブは全組最高&最高だったそうです。ですよね。


バンド集合0001.jpg


搬出&撤収。
ホテルに戻り食堂で打ち上げ。お疲れさまでした。
浴びるようにビールを飲みたかったもののどうしても熱が下がらずで早々にリタイア。。
思えばこのタイツアー体調があまりよろしくなかったです。。
残念無念。。
またあの食堂で打ち上げしたいです。


同部屋のイシカワトシキパイセンが
寝ている僕にそっと冷えピタを貼ってくれてました。。

ありがとうございました。
帰国。

NARUO

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