タイ紀行記 (将也編)

「FEVER TOURS in Thailand 2018」と題し、FEVERスタッフほぼ総出で4泊5日のタイ紀行に
若干時間が空いてしまったが、色々と回想しながら綴りたいと思う


【2.28(wed) - 出発前夜】

FEVER TOURとRRの出店、って事で必要な荷物がなかなかに多く
また翌朝は通勤ラッシュアワー直撃での出発になる為、だったらもう前夜の内に空港に運んでロッカーにぶち込んでおきゃ良いじゃん?の結論に

新代田-羽田間なんて混んでなければ20〜30分程度
その日の仕事が落ち着いた頃、荷物を積み込み助手席に音響スタッフY崎を乗せ環七を湾岸方面へ

夜中の羽田空港は閑散としたものだった
が、その静けさとは逆に、明日の出発を間近に感じ我々のテンションは完全に上昇していた

ハッキリ言って、2人とも既に浮かれてた

荷物をロッカーにぶち込み空港内を軽く散策
逸る気持ちを抑え、土砂降りの雨のなか新代田へと車を走らせた

その帰り道、運転しながら色々と考える
これから帰って準備してお風呂入ってあれこれして、、、ほとんど寝れないな、、、あっ!!
「だったらもうこのまま寝ずに始発で空港入りしちゃえばイイじゃない」
と言うわけで帰宅後、早速荷物まとめて始発で向かう準備を

【3.1(thu) - 出発〜in タイランド】

予定通り始発にて、一向に弱まらぬ雨のなか羽田空港へ向かう
流石に電車はガラガラ、我ながらこの決断は英断だったと確信

am6:00 - 羽田空港国際線ビル着
とりあえずベンチに座り、売店で買った缶チューハイを流し込む
空港内のベンチ・ソファーは、終電で空港入りして朝のフライト待ちであろう人達が寝ている
流石に静かなもんだ

集合時間まではまだまだ時間がある
不眠での酒は効きが良く、一本飲み終えた頃にほろ酔いで小腹も減ってきた
レストランフロアを探索しつつリーズナブルな寿司屋を見つけ入る
軽くのつもりがpopoY島が加わりそれなりに飲んでしまった
3時間後の集合時間には完全に仕上がっていた
良いスタートだ

良いスタートだと思いきや、こういう時にこそ落とし穴が
登場前に寄ったトイレにパスポートを置き忘れ、そのパスポートケースに見覚えのあったFEVERスタッフN尾が自分の後でトイレに入り
「...もしや、これ、、、?」と察し、中身を確認し、確保すると言う超ファインプレー

まだ出発前の大チョンボ

あのフォローが無ければ私のFEVER TOURSは羽田空港で終わってた

登場時間になり機内に乗り込み座席に座り一安心
眠気と酒酔いで離陸する前に既に寝落ちしていた

いつの間にか飛行機は飛び立っていた
機内食のタイミングで目が覚め、とりあえず食事と酒を頼みまた飲み始める
この辺になってくるともうただの意地

飲んだり映画観たりアレコレしてたら、タイはスワンナプーム空港へと到着
せいぜい6時間程度の空旅なので意外とすぐ着いてしまう

アルコールと寝不足でフラフラしながらも無事に入国
館外に出て人生初のタイの空気を吸う

、、、蒸す!

なんかスゴイ蒸す!

これがタイの第一印象 (なんかすいません)

皆揃ったところでタクシーに乗りホテルへと移動
車窓から眺める風景に異国の地を感じ、心踊り眠気もすっかり消え去る

それにしてもタイの路面はなかなかにエキサイティングだった
ちょいちょい「ドウンッ」てなった

若干ゲットーを感じる裏路地へ入り、我々がこれから5日間お世話になるちょっとリゾートを感じさせるホテルに到着

部屋に荷物を置き街に出て、換金所探しながら街中を散策

市街地の交通量は凄い
所謂「東南アジア」を感じる

とにかくバイクが多い

しかも3ケツとかしてっけど良いのアレ?

対向車線走ってっけど良いのアレ?

中学生みたいなのがノーヘル4ケツしてっけど良いのアレ?

タイの交通事情はブルータルだ

間も無くして、今回のツアーで全面的にお世話になり、INSPIRATIVEのDrとして出演もされるジン氏と皆揃ってご対面
地下鉄に乗り会食の場へと移動する我ら一行

タイの電車乗車券は斬新
券売機にて運賃を支払うとプラスティックのコイン型の何か(オセロの駒の黒とほぼ同じ大きさ形)が出てくる
これを乗車時にはセンサーに当て、降車時には投入口に入れる
まさかこんなオセロの駒みたいなのにICチップが入ってるとは思わなんだ

二駅ほど離れた場所で降車
雑な説明になるが、なんかめちゃめちゃ流行ってる中華料理屋で皆で会食
マ◯ィアみたいなカンロクあるオジサン達が綺麗なチャンネー連れて次から次へと入って来た
そこで軽く食事をしてまた街に出る

次に訪れたのは「芸事の神」の謂れを持つ"ガネーシャ"像が祭られる、混沌とした市街地内では異質感を放つパワースポットへ
然程広くはない敷地にかなりの人が密集する人気スポットらしく、ちょっとしたイベント会場のような様子だったが、そこに集まる殆どが現地の若者だったように見えた
その現地の若者であろう人達が当たり前の様に行う神前作法に、タイの人達の信仰心の強さが見て取れ、いかに宗教と人とが密接な国なのかを感じさせられた
こうした伝統的な儀礼を大切にする姿勢は素敵だなと思った

そのまま夜市的なストリートをウロウロし、各々琴線に触れた店に入ったりしてバンコクの夜を楽しむ

自分もN尾と、なんの料理だか分からないがなんとなく気になった店に入ってみた
メニュー読めないので店先で調理されてる鍋を「指差し注文」して席に着く
さぁ!食べよう!
と思ったけど、あれ、お金払ってないけどこれどういうシステム、、、?

とりあえずホールにいた店員にまだお金払ってない旨を告げる

、、え?、、ああ、、、
じゃあ、、40バーツ、、、

なんとも「支払いなんてどうでも良さそう」な大らかな様子で一応精算

なんかスッゲー辛くて汗ダクダクになったけど、スッゲー美味かった!

夜市の屋台で飲み歩きを
と期待していたのだが、なんとこの日は宗教的にスペシャルな日で、一切「アルコール禁止」と言う絶対的な掟のタイミング
ひたすらPEPSIかミネラルウォーター飲んでた

日付変わったら飲めんじゃね?

と期待し一度ホテルに戻る
軽く休憩したらまた夜の街に繰り出そうと意気込むも、ベッドにちょっと横になったらそのまま撃沈

pm23:30 - 終了

【3.2(fri) - タイランド2日目】

前晩が「寝落ち」と言う不甲斐ない結果に終わった為、そこそこ早くに目覚める
結果的に観光らしい観光を出来たのはこの日だけだったのだが、起きてからとりあえず観光プランを立てようとY崎、N尾とプチ会議

忘れかけていたがその昔に話を聞いて凄く惹かれていた場所、
シリラートの医学博物館こと通称「死体博物館」に行きたいと私

昼過ぎにはまた戻ってこなれけばならないので素早く身支度をしいざ外へ

朝一でいきなり死体ってのもあれだし、折角なのでタイを感じる名所にも、って事で
数多くの寺院が点在するバンコク市内で"ビッグ3"のひとつと謂れる「ワットアルン」へまず向かう

激流とも言うべき激しい交通量の大通りに出てとりあえずタクシーを拾う

タイのタクシーは要注意

タイ経験者からこの情報と対策を得ていたので、軽く警戒しながら運転手に接触
相場よりも大幅に高い額をふっかけられる、聞いていた通りの洗礼だ
こちらは負けじと相場の額を提示
意外とあっさりOK、交渉成立

この「相場」だが、凄いものでGoogleマップでルート検索するとちゃんとタクシー料金が表示される
こちらはこれを頼りにタクシーに乗る際には提示し続けた
なんとも頼もしい
Googleマップ最強

30分かからず目的地周辺に到着
「ワットアルン」へ行くにはチャオプラヤ川を渡らなければならない

川を渡る舟乗り場へ
3バーツの渡し舟に乗り対岸へ

対岸に渡るだけなのでわずか3分程度の乗船なのだが、このチャオプラヤ川がなかなか激しい
ディズニーランド「カリブの海賊」のコーナーでガンガンなってるとこよりも数段に激しい

間も無くして対岸に着船
今度は入場料を払い「ワットアルン」へ

これが神々しく圧巻の佇まい

空にそびえる くろがねの城

元々、城や寺院など歴史的建造物が好きな性分でもあるので、その佇まいに無条件でアガった
タイ然りその周辺国、インドに関しては言わずもがな、仏教の色濃いアジア圏の寺院や仏像は色彩が鮮やかで装飾も煌びやか、なんとも絢爛豪華でファンタスティック
異国を感じるのだが、日本人にはシンパシーを感じる部分も多いはず

時間に限りがあるのでグルっと一周して「ワットアルン」を後にする
また荒波高しチャオプラヤ川を舟で渡る、往路以上に激しい気がした

そしていよいよシリラートの「死体博物館」を目指し、徒歩30分程度なので飯処を探しつつ歩く

特に観光地でも無い路を歩くのは楽しい、異国情緒満載だ

路上にはとにかく犬の糞が多い、異国情緒満載だ

途中、なんとなく良いヴァイブスを感じた屋台に惹かれ入ってみる
思いがけずここが美味かった、大当たりと言っても良い
現地の人がよく食べてる姿を見る、なんか気になってた感じ麺類だった
(メニューが読めないので名称は不明)

食事は軽く済ませ、また目的地目指し歩く

纏わりつくような暑さの中、それなりに歩いて目的地周辺に着く
が、地図で見た場所に向かっている筈なのだが一向に着かない
博物館はコチラ、的な標識もあったのに何故か一向に着かない

博物館とは言っても、ただそれだけが存在している訳ではなく
広大な敷地の中に大学病院・医科大学・その他施設などが集合する中の1つ
特別な施設と言うよりは研究用の資料館の一つと、言った具合の場所だった

迷い、そこら辺の人に聞き、なんとか辿り着いた
いよいよ待望の「死体博物館」へ!
なんかそう言うと悪趣味の極みみたいですが、、、

これがまぁ、なんとも

まぁ、なんと言いますかね

人がいっぱい居るけど、「全部死体」なワケですよ

うーん、、、

あまりここで特筆すべき内容でも無いが、なんともエキセントリックな館だった

館内は当然写真撮影NG
気になる方は「タイ 死体博物館」で検索して頂ければと
ただ、閲覧にはご注意を

なんとも言えぬ気分のまま、ホテルに戻るべくタクシーを拾う
ここでもまた相場を遥かに超えるワイルドな金額を吹っかけられる、洗礼だ
だがまたも金額交渉はすんなりいき、行き先を告げる

走り出し程なくして、タクシーの運ちゃんがおもむろに1つの冊子を我々に差し出す
大きさで言うとちょうど、フリーペーパーの「JUNGLE LIFE」と同じサイズ

その手渡された冊子は、日本人の殿方に向けたナイトスポット(完全ピンク)の案内本だった
システムや料金案内などが全て日本語で説明書きされている

我々はそれを見てブチアガる

大のオトナが3人、大ハシャギだ

運ちゃんはしたり顔でご満悦な様子

はしゃぐ我々に運ちゃんも「パンパーン!パンパーン!」と呼応

パンパンの意味は不明だがこの時、日タイの漢同士、国を越えた真の交流が生まれた瞬間だった

「この冊子、もらって良いのかな?」
「でもなんかよく見ると何度も使い古された教科書のようだけど?」
「日本人の客乗せたら見せてあげてんじゃない?」
「じゃあとりあえず返しておくか」
「そう言えばこのオッちゃん、良い人だけどスケベそうな顔してんなぁ」

なんて内々の会話も挟みつつ、オッちゃんの自慢の一品を奪う訳にもいかないので
大事なページだけ写真撮って返却する

心からの「コップンカー」

そしたらまた別の冊子出てきた(猛爆)

オッちゃんのエロさに車内は一気に沸き、なんとも楽しい帰り道となった

と思ったのも束の間

なんか目的地とは雰囲気の違う所に入って行く
大きなビルの駐車場フロアみたいな場所をクネクネ走っていたのだ

、、、何これ?

我々は軽くザワつき始め、車内は一転して不穏な空気が漂い始めた
「もしかしてこれ、近道なのかな?」
「ヘイ、オッちゃん!ショートカット?」

オッちゃんは得意げにうなづき何かを説明していたがヒアリング不可能
と思ったら建物周りをグルっと一周した所でタクシーは停まった

その巨大なビルの従業員入り口みたいなとこの前で停まった

その入り口前にはパイプ椅子に座った爺さんやオッさんオバさんなど、4名程が待機していた
彼らは我々を見て嬉しそうに招き入れようと、熱烈に歓迎している様子だった

タクシーのオッちゃんも「後はあの人達に任せとけ」とでも言ってるかのように
実に満足気な顔をしているし、それ以上運転する気は無さそうだった

そこで気付いた

どうやら我々はオッちゃんお勧めの風俗店に送られたようだ

オッちゃん違うよ、そうじゃない

それはまだ、今じゃない

オッちゃんの差し出した夜の案内本で沸いた我々を見て、オッちゃんなりに気を遣ってくれたみたいだ

改めて行き先を(強めに)伝えオッちゃんに再出発してもらう

あの時のオッちゃんの顔、どことなく少し寂しそうに見えた

日本人観光客で男性のグループなんて皆んなそこに行く筈
そんな日本人観光客を今迄に何人も乗せてきたんだろうなオッちゃん

良かれと思って送り付けた感が否めなかったので、なんとなく申し訳無くて降車時にチップを

とは言え、行き先ちゃんと告げてるのに勝手に変更するなんて困ったもんだ

タイには「白(シロ)タク」というものが存在するが、我々の乗ったあれは「エロタク」だ

「地球の歩き方」にも「白タクには要注意」と書いてあったらが、あの「エロタク」にも要注意だ

そんなこんなでなんとかホテルに到着

タイでは深夜0時以降はコンビニなどでお酒が買えなくなる(飲食店は別)との事だったので、宿近くのセブンイレブンにて酒を買い溜め部屋の冷蔵庫へ

休む間も無く本日のライブ会場へと移動

この日のライブ会場は、ライブと言ってもアンプラグド
会場と言っても大きなデパートメントのエスカレーター踊り場(でも広い)でのパフォーマンス

出演は、the band apartより荒井氏&木暮氏によるアコギとカホンのアコースティックset
LOSTAGEより五味氏(兄)による引き語り

ただでさえアーティストの地力を試される環境でもあるのに、それがまた「異国」と言うハードル
正直、始まる前は「これはキツいなぁ、、」と慄いてしまったが、出演した2組は流石の一言だった

そして驚いたのは、たまたま買い物でその場を通りかかったであろう現地の人達が、その時が曲の終わったタイミングだったら一緒に拍手をしてからその場を通り過ぎて行く姿
ベビーカーに赤ちゃんを載せていたお父さんがその場で立ち止まり、我が子の手を取り一緒にその音楽を楽しんでいる姿
時間を追うごとに、館内警備員の方々の視線が厳しくなっていったのが気になってしまったが(向こうもお仕事なので仕方ないのですが)、あの光景はなんとも良い雰囲気だった

ライブも終わり急ぎ足で撤収を

スピーカーやミキサーなどを提供してくれた某会場に、その機材を返却しに自分も同行した
その移動中、ジン氏からタイのライブハウスシーンについて氏の知っている話を色々と聞かせて頂いた

間も無くして返却場所である会場に着く
街灯も少なく仄暗い路地裏に突如として存在するなんだかオシャレな空間
昨年、ATATAがここでライブをやった話をジン氏から聞く
自分はその時その場には居なかったが、ATATAがここでライブをやってる様が想像できた
ここでライブやったら自然と熱量高めのライブが出来そうな空気を何となく感じ、すんなり想像出来た
そして、なんだったら自分もここでライブしたいと憧れた

ジン氏曰く、この場所は「以前、"タイで唯一、ライブハウスらしいライブハウス"を経営していたオーナー」が新しく始めた場所なんだ、と

、、、ん?俺、その人、、、知ってるかも?

ま「もしかしてそれって、○○君ですか?」
ジ「そうです!知ってましたか?」

ビンゴだった

そのオーナーとは、以前にFEVERにも出演した事があるWednesdayことプット氏だった
そのFEVER出演時に"タイで唯一、ライブハウスらしいライブハウス"をやっている人だ、と紹介された
しかもプット氏はそれ以前にも一度FEVERに遊びに来ていた事があり、奇しくもその時に出演していた自分のバンドのCDを購入していってくださった神のような方だ
その当時、プット氏が経営していたその"タイで唯一、ライブハウスらしいライブハウス"であった「ハーモニカ」にて、購入していってくれた我がバンドのCDをBGM的によく流してくれていたという神のような方だ

プ「是非、タイにライブしに来てください」
ま「是非!その際にはヨロシクお願いします」

名刺を交換し握手を交わしたあの時
彼が帰国した後にメールを送り改めて挨拶とお礼をしたのだが、その何年後かにはその"タイで唯一、ライブハウスらしいライブハウス"をたたんでしまったとの悲報を耳にした

あれからどうしているのだろうか、と気にはなっていたが
こんな最高の空間を作り動いていたのかと感動

実は今回のタイでプット氏に会えないかな、、、?と淡い期待を持っており
その後にリリースした我がバンドのCDとDVDをお土産として用意してきていた

生憎、その機材返却時にプット氏は不在だったのだが、
ジン氏の話しによると「明後日のイベントに遊びに来る」と

このタイ渡航にて、個人的な目標の一つが達成目前となった

機材を返却しホテルに戻る
ホテル目の前の小さな深夜食堂にて打ち上げの運びに

店の規模に対して我ら一行があまりに大人数過ぎた為座りきれず、
自分を含め数名のFEVERスタッフはその数100m離れた別のこれまた深夜食堂へ

この食堂がまた良かった、、、

ビールが嫌いな自分もここではガンガンにタイのビールを飲んでた
タイ・マジック
何食っても上手いし、この夜のこの場所は本当に良い時間が流れていた

その後、宿に戻り軽く部屋飲みするも疲れもありそこそこで就寝

am2:00 - 2日目終了

ここまでこのブログ書いて思ったけど、まだこれで「2日目」、、、長くてすみません

【3.3(sat) - タイランド3日目】

am10:00 - 起床

昨日の疲れからか、特にアクティヴに観光に出かける訳でも無く、宿近くの店で簡単に食事を済ませる
またここでもタイの生活を感じられる露店風テラスにてそれっぽい料理を

時間になり一同集合し、またタクシーに乗り本日のイベント会場OASIS ARENAへ
"音楽"と"食"の祭典『CAT FOODIVAL』へと向かう
こちらではRRが"食"で出展、"音楽"ではdeepsea drive machine(以下ddm)が日本代表出演
会場や周辺の雰囲気は、お台場辺りの埋め立て地での屋外イベントを彷彿とさせる環境と規模感

日中はとにかく暑かった、普通に日本の夏の陽気
避暑対策にすぐ近くにあった巨大ショッピングモールへと一時避難

ここで入った「マクドナルド」というハンバーガーショップが実に美味かった

向かいの会場で出店中のRRから買い物要請などもあり、しばらくその巨大モール内を散策

うだるような暑さの会場も、夕方ともなると良い感じのチルタイムへ
しかしこの日はひたすらに飲んでたが、汗かくから全然酔わないと言う燃費の悪い1日だった

完全に陽が落ち、照明が本領を発揮した頃、日本代表ddm登場
イケイケのライティングと相まってギュンギュンのステージだった
西氏(Ba)による流暢な英語でのMC、やはり英語喋れるのは強いと痛感
ddmはタイでのライブは過去にも経験済み、終演後の物販には現地の人も多数集まっていた

余談だが
ddmセッティング中、西氏(Ba)がCOCOBATの「SKIMEN」のフレーズ弾いてサウンドチェックしてたのを私は聞き逃さなかった

日本の野外イベントではあまり無いことだと思うのだが、この日のイベントはとことん押してた
転換中のメインMCによる出演者を交えたトークなんて、盛り上がったらそのままとことんいってたし
音止め時間とか大丈夫なのかな?と心配になったが
そこはお国柄なのか、それに対してピリピリした様子は無かった

予定よりだいぶ押してのイベント終盤、RRも落ち着いた頃にブースを片付け我々も帰宅の準備を

実はこの頃から我がお腹に「異常警報」が鳴り始めていたのを感じた

ホテルに戻った頃、その「異常警報」は「異常事態発生」のシグナルへと変わっていた

時間も遅かったのでまたホテル近くの食堂にて飯を済ませ部屋へ戻る
明日の準備をし、腹の調子も悪いので早々に就寝

am1:00 - 3日目終了

寝ている間に何度もこの「異常事態」の警報に起こされる羽目になるとは、、、

【3.4(sun) - タイランド4日目】

腹に大型爆弾を抱えたままの起床

寝てる間に何度もトイレに行かされ、脱水症状までいかないが体力消耗による疲労感が否めない起床

本当はこの日、チャトゥチャックにて毎週開催されるという超大規模な市場「ウィークエンドマーケット」に行きたくその予定で居た
が、思いのほかその日のイベントの入り時間が早く、時間的にどうやっても厳しい状況で断念
その前日に早起きして行ってたスタッフも数名居たので、一緒に行けば良かったと後悔

ま、いつか観光で行きゃいっか

そんなことよりお腹が何ものかにSEEK&DESTROYされててそれどころじゃなかったし
とりあえず集合時間にホテルロビーへ
準備の良いスタッフKリンが用意していた「正露丸」を頂き、とりあえず飲む

ここで今回のタイ渡航のタイトルでもある「FEVER TOURS in Thailand 2018」の会場、
音楽学校でもある「ROCKADEMY(ロカデミー)」へと移動

その会場周辺の雰囲気は、それまでの宿周辺やこれまで訪れていた所謂「タイ」の色が薄く、
ビバリーヒルズを感じさせる(行った事は無い)高級住宅地と言った場所だった
実際、外資系の企業・ショップが多く立ち並ぶ、駐在員の多いハイソな地域との事だった

ライブハウス施設では無いので、その学校の中ホール程の一室に音響・照明を組むところから始まる
受付はエントランス入り口に設置可能、バーカウンターなどは存在しないのでフロア入り口に"どぶづけ"でビール/ミネラルウォーターを用意する
「用意する」は良いが、その物自体が無いので会場すぐ近くのコストコみたいなマンモス級スーパーへ買い出し
「買い出し」は良いが、あまりに大量に買い込み過ぎてとてもじゃないが運べない、、、
「運べない」じゃどうしようも無いのでとりあえず、
その巨大なスーパーのこれまた巨大なカートをお借りして会場まで運ぶことに
急いで会場に運び入れ、またカートを戻しにスーパーへ

それにしてもこの日は暑かった
タイに来て常に感じていたムンムンと息苦しいほどの湿気
この日ばかりはその湿気よりも、真夏級の暑さにとにかく参ってしまった

準備に追われていたその頃、正露丸の効果が効いてきたのか我がお腹は平穏を取り戻し始めていた

外が暗くなってきた頃、会場周辺も少しずつ賑やかになってきた

pm19:00 - いよいよメーンイベント開場

自分はホール入り口でゲートチェックしていたので、入ってくるそのほとんどの人を視認していた
現地の人、現地に住む邦人、日本からこの為に来た人、等々、色んな人が来場してくれた

予定時間より若干押して、いよいよ開演

この日の出演は
deepsea drive mashine (Japan)
LOSTAGE (Japan)
INSPIRATIVE (Thailand)
the band apart (Japan)
の4組

当日、自分はホール入り口でゲートチェック担当だった為、
ずっと中でライブを観ているって訳にもいかずたまに様子を見る程度しか出来なかったが
でも全バンド良いステージで盛り上がった様子で何より!もっとジックリ観たかったが仕方ない!

先にジン氏より情報もらっていたので、待ち望んだプット氏も探し出し数年振りの対面を果たす
プット氏は日本語をそれなりに話せるので、また会えた喜び、会いたかった旨をこちらも伝える
そして日本から持って来たお土産(CD&DVD)を手渡すことに成功
「今度はタイにライブで来たい」と告げ、また握手を交わせた

後日、この「FEVER TOURS in Thailand」の新代田公演の際、プット氏の別バンドの音源をジン氏を介して受け取った、コップンカー!

イベントも終盤、ぼちぼち片付け作業にも手を付けようと行動開始

会場にお借りしたもの(テーブル、イス等)をあった場所へ返そうと運び始めると、
その会場のスタッフさん(現地人)が駆け寄ってきて「いいよ、いいよ」と受け取り戻してくれる
こちらから元の状態へ原状復帰させるのが当然なのに、なんと心優しいことか

そう言えばイベント中も、ここROCKADEMYのスタッフさん達は皆ちゃんとライブを観に来てくれていた
結局、その後の片付けも色々と手伝って頂くことに、なんと協力的なことか

なんと優しい国民性なことか

「タイの人たちは優しい」と感じていたが、この最終日に改めて痛感した

お客さんもハケ、祭りの後の空気が漂い出した頃、TOUR関係者全員での記念撮影

グランドキャビンクラスのタクシー数台に皆それぞれ乗り込み、帰宅

ホテルに着いた頃にはもうそこそこの時間だったが、またもホテル目の前の深夜食堂にて打ち上げを
出演者、全スタッフ入り交じり、最後の晩餐を

軽く飲んだ後、部屋に戻りまた部屋飲みを、と思ったが
前夜の激しい「異常事態」のおかげで寝不足もあり、またも早々に就寝

am3:00 - 最終日終了

【3.5(mon) - 帰国】

am7:00 - 起床

慌ただしく帰る準備をし、ホテルロビーへ

ハッキリ言ってこの頃、タイ料理に完全に飽きていた

いや、凄く美味しかったんだけど習慣じゃないからそう毎日は食べられないよね
なんだかんだ日本食が恋しくなってくる頃合いだよね
って意味で

揃ったところでタクシーにて移動、来た時と同じくスワンナプーム空港へ

搭乗手続きし、混み合っていたので早々に出発ロビーへ入る
手元に残ったバーツも使い切りたいし、腹も減っていたのでとりあえず料理店に入る
タイ料理に食傷気味だったので、迷うことなく「カツカレー」を注文
が、これがまた実に微妙なお味だった、、、

それでもまだ残ったバーツを使いたく売店でお菓子を買ったりブラブラしてたり
なんて事したら時間ギリギリになってしまい、搭乗ゲート手前まで迎えにきたCAさんに急かされ慌てて搭乗

長かったのか短かったのか分からないタイ紀行、病人・怪我人も無く無事終了

まだタイに居たい未練と早く帰りたい要求と、複雑な気持ちのまま離陸

行きと違って帰る時なんて呆気ないものだ
何が違うってテンションが全く違う

行きの飛行機内で観かけたが途中で寝てしまった映画をまた続きから見る
が、また寝る、起きて見る、が、また寝る、の繰り返し、犬が自分の尻尾追っかけてるようだ

そんなこんなしてたらもう羽田空港着

旅の帰りって何故だか一同に口数が減るものだ

なかなか出てこない荷物をレーンで待ち続ける

各々の荷物を確認し、ここで解散

これにて「FEVER TOURS in Thailand 2018」終了

帰宅の方法は皆それぞれ、タクシーを使う者、電車を使う者、バスを使う者
自分は方向の同じY崎、N尾と、売店で酒を買いバスへ乗ることに

静まり返ったバスの中、この旅の回想に耽る

あの「エロタク」の件が、やはり一番パンチあった

バスは目的地に予定通りに到着、当たり前だが日本はタイより断然に寒い
出発前夜と同じく、雨が降っていた

なんとなくまだ帰宅したくなかった我々は、とりあえず焼き鳥屋に入り日本を感じる事にする
まだ俺たちのツアーは終わっちゃいない
久しぶりに飲む酎ハイ、久しぶりに食べる焼き鳥、実に美味かった

軽く飲んで店を後に、流石にもう帰宅しようと電車に乗る

ここまで来るともう早く家に帰りたくて仕方ない、心変わりなんて早いもんだ

家に着き、荷物をおろし、近所の銭湯に行ってチルアウト

タイ、良い国だった
絶対にまた行きたい
今度は自分でもライブしてみたい
観光で行きたい

色んな思いを胸に、これにてブログも終了


追伸
でもやっぱ日本最高だ
帰国し羽田空港のトイレと、帰宅後の銭湯で心底感じた

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