店長・西村等が、注目のミュージシャンを迎えてお送りしていくインタビュー企画がスタート! 記念すべき第1弾は、トレモロイドの小林陽介(Vo&Gt)と高垣空斗(Ba)の2人を迎え、対談形式でお送りします。 空斗は、FEVERで働きながら音楽活動を続けるバンドマン。 そういうFEVERとのつながりもあって、今回の対談が実現しました。 今回トレモロイドは、フィッシュマンズPolarisの柏原譲をプロデューサーに迎えて4曲をレコーディング。 2月23日よりototoyにて配信中の「スローモーション」、「No.13」の他、3月23日には空中ループとのスプリット・シングル『トレモロループ』をリリース。意欲的に活動の幅を広げ、音楽的にも一つ上の段階に踏み出したトレモロイドに、レコーディングの裏話(苦労話?)や楽曲の作り方、そして最近の音楽シーンについての話題まで、縦横無尽に迫ります。

(インタビュー・文:阿部彩人)


トレモロイド プロフィール

2005年に小林兄弟(Vo&Key)を中心にバンド結成。
同年冬、下北沢mosaicにて初ライヴを行う。以降、月に3~4本ライブをこなしバンド・サウンドが確立される。
2007年10月24日に1stアルバム「5 meters high and swimming」をリリース。
MINAMI WHEEL 2007へ初出演。入場規制が出るほどの盛況振りを見せた。
2010年7月、演劇集団キャラメルボックス『また逢おうと竜馬は言った』の劇中音楽に2曲起用される。
下北沢CLUB Queにて2007年2月からスタートした自主イベント・トレモロイドpresents「空想の街」は、新代田FEVERへと場所を移しVol.5に及ぶ。
ステージパフォーマンス、コンピレーションCD参加など多岐にわたる活動を経て、現在低音番長こと柏原譲をサウンド・プロデュースに迎え次作に向けて制作中。
今作収録される楽曲は、ライブでも定評あるトレモロイド・サウンドを代表する1曲『カロン』とキャラメルボックスで起用された『虹色の肖像』(リメイク)。

リリース情報tremololoop01.jpg
11.03.23(wed) 空中ループとのスプリット・シングル"トレモロループ" 全国発売

ototoy 先行配信リリース中!!!

ライブ情報
11.04.17(Sun)
トレモロループ"リリース記念ライブ
トレモロイド / 空中ループ

11.05.01(Sun) 京都 VOXhall
トレモロループ"リリース記念ライブ
トレモロイド / 空中ループ

トレモロイド HP




――今回、トレモロイドのお2人と、FEVER西村さんの対談ということで、そもそもこの対談をやろうと発案したのは西村さんだったんでしょうか?

西村:発案したのは俺の方で、WEB上でスペシャルのインタビューページを作ろうかなとは何となく思ってたんですけど、ちょうどそのタイミングで、うち(FEVER)で働いている空斗君がCDを出すことが決定したということもあって、FEVERでイベントをやってもらったりといい流れもありつつ、空斗君が「何か、バックアップして下さいよ」みたいな感じで(笑)

空斗:ちょっと、yumeiroechoばっかり推しすぎじゃないですか、っていう(笑)

西村:っていうのもありつつ(笑)で、いいタイミングだし、トレモロイドのレコ発(4/17@FEVER)もちょうど決まったので、うちでやっていこうと思っていた(WEBの)企画の第1弾として、インタビューさせて頂ければ、という感じで。

――ライブハウスが主体となってこういうことを発信していくというのは、今まであまり無かった形ではないかと思うのですが。

西村:無いのか、あるけどあまり表立って出てないのかなと。今はTwitterなどもあって、情報発信はWEB上の方がやりやすいと思いますし。うちは普通のライブハウスみたいにスケジュールの冊子が無いという弱さもあったので、じゃあWEB関係でやっていった方がいいのかな、という。FEVERのWEBサイトでも、スケジュールとか、思ったより皆チェックしてくれているみたいなので、こういう企画をやっても、例えばトレモロイドを知らない人もまだまだたくさんいると思うんですけど、一緒にやっている空中ループも東京のバンドじゃないですし、いい宣伝になるのかな、というのもあったりします。

――トレモロイドとFEVERの接点やつながりというのは、空斗君が働き始めてから、という感じだったんでしょうか。

空斗:それまでは、(下北沢)SHELTERの時に...。

西村:俺がいた前店のSHELTERの時に、バンドマンとして何回か。

空斗:SHELTERでのコンピのレコ発で1回お会いして、ほんと、挨拶ぐらいですかね。

西村:そうですね。で、うち(FEVER)がスタッフを採る時に空斗君も応募してきてくれて。

――で、今回のリリースということになるわけなんですけども、前のリリースは2008年ですか。

陽介:2007年の10月に、1stアルバム(『5meters high and swimming』)ですね。

――2007年に1stアルバムが出て、その後、2008年まで細かくシングルのリリース(『pink shark & blue sky project』vol.1~vol.3)があって。

空斗:そうですね。自主制作で、大きく世には出せないけど、発信はしなきゃ、という感じで。

陽介:曲作って、アレンジ考えて、自分たちで録って、出す、というのを1ヶ月単位でやろうって言って。

空斗:試験的にね。それを6ヶ月やる、と言って、3ヶ月で止まったという(笑)

一同:(笑)

陽介:3ヶ月で止まって、その2年後にvol.4が出たという(笑)。まあ、メンバーが抜けたというタイミング(※2008年7月にギターの山口実苗が脱退)とかも色々あって、ごちゃごちゃしてて。けど、そこからかな。(現在のメンバー)4人になってから、今のサウンド・スタイルが出来たから、それを煮詰めるのに1、2年はかかったところがあって。

空斗:今回CD出すよって言っても、お客さんも、「えー、vol.5と6は出ないんですか」っていう(笑)

西村:なんか、vol.6まで出すはずだったんでしょ(笑)

talk09.jpg陽介:「出すって言われたの、忘れてないからね」って言う人もいて(笑) それはもう、本チャンのリリースとは別で、自分たちのライフワーク的なプロジェクトとして、自主作品をまた出せたらな、と思ってます。

西村:今、言っちゃった(笑) やんないと(笑)

空斗:毎年CD出しますって言ってるから(笑)

西村:バンドマンの人は大体、そういうこと言ってないと進まないし(笑) 言ったところで出ないパターンもあるし、実際出して無いんだけど(笑) まあでも、めでたく正規版も出るということで。

――今回、フィッシュマンズ、Polarisの柏原譲さんをプロデューサーにお招きしてのリリースということなんですけれども、柏原さんにお願いをすることになったきっかけというのは。

陽介:元々、3年ぐらい前に1stアルバムを録った後にも、次の作品を譲さんにお願いして、という話があったんですけど、その時の事務所の諸事情だとかもあって立ち消えちゃって。譲さんとはそのつながりがあったままで、去年の6月に譲さんがやっているotoutaというバンドを、自分たちのFEVERでの企画に呼んで一緒にやれて、そこで久しぶりにお会いして、その(立ち消えになっていた)話が具現化してきたという。

空斗:最初のアルバムの後の話も、きっかけとしては、譲さんに(1stアルバムへの)コメントを書いてもらったというのもあったり。

陽介:あの時はすげえ褒めてくれたけど、今もう1回書いて下さいって言ったら、あんないいこと書いてくれないかも(笑)

一同:(笑)

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